毛皮製品の中でも原皮は個性の豊かさが魅力です

特定の製品として加工が施されていない毛皮を原皮と呼びます。個々の毛皮の特質である質感や個性の相違がダイレクトに反映されているのが魅力で人気を集めています。従って、その個性豊かな原皮を縫製することにより作り出される毛皮製品もオリジナリティが豊富なものになるのです。そのため縫製に携わる人々の間でも大変高い人気と需要があります。 一方原皮の供給源は限られており、主要な仕入れは輸入に頼っているのが現状です。一般の毛皮製品と異なり、鳥や獣から採集した状態そのままであるため、加工のレベルによっては国内に持ち込む際の検疫で制限を受けることもあるのです。そのため個人が直接海外から手に入れるのはなかなか難しいといえるでしょう。従って、原皮の購入は業者が輸入したものを個人が通販で入手するというやり方が広く行われています。輸入の際の関税との関係で、原皮の場合は通常の毛皮より安い価格で購入できることも多く、費用の面でも注目を集めています。